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いろいろな勤務時間や休日、夜勤や残業などもあります

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医療事務の仕事は医療現場ならではの内容です

医療事務はクリニックによって業務時間が異なりますが、レセプト請求時期は忙しくなります。毎月10日頃に締め切りになるので、月初め〜10日頃まで医療事務の業務が増えるでしょう。業務時間は患者の対応をするので、時間外に作業をすることになります。複数人の医療事務が作業を行うこともありますが、一人でたくさんのレセプトを作成することもあるでしょう。多少残業が発生することもありますが、長時間残業することはほとんどありません。だいたい30分〜1時間ぐらいの残業を行うケースがあります。勤務先で異なったり、正社員か派遣社員、アルバイトによって異なります。正社員だと業務時間が終わってから、残務を片付けることが多いです。残業が発生する要因として患者が残っているケースがあり、特に正月などの連休明けは患者数が増えるので、患者の診察を終え会計まで済ませると勤務時間を超えて働くようになるでしょう。

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雇用形態によってはシフトに融通が利きます

医療事務の雇用形態によってシフトに融通がきくこともあり、時間の融通がききやすい場所もあるでしょう。派遣社員やアルバイトになると、基本的に残業はありません。家庭と両立しながら働くことができたり、無理のない範囲において働くことが可能です。机に向かい集中することが苦にならないなら、おすすめの仕事になります。クリニックによっては夜勤に働くこともあり、主に救急の受付や会計、電話対応や救急車の受け入れなど対応になります。カルテや書類を確認したり、会計が正しく行われているか確認を行うのも対象です。比較的好きな時間帯を選択することができる仕事で、深夜勤務を望む人も中にはいます。業務時間を調整することができるクリニックが多いので、家庭と両立することが可能です。